【今週のお題「575」】投稿しよう!誰でも俳句が簡単に作れちゃう⁉夏井いつき先生の「尻から俳句」で、また一句

今週のお題「575」

 

 

俳句ってやったことないな。

 

何をかいたらいいんだろう・・・

 

俳句の基礎なんて調べる時間ないよ。

 

と、今週のはてなブログにお悩みの皆様に贈る、

 

 

秘儀、夏井いつき先生の「尻から俳句」を伝授しちゃいます‼

 

 

これを読めばあなたもズバッと俳句が書ける‼

 

今週のお題記事は3つ目となりました。

 

 

俳句1作目はご挨拶みたいなものでしたが、俳句2作目は、俳句の基礎を学んで作りました。

 

 

併せてご覧いただけましたら、俳句に悩むあなたの助けになり、ブログがスイスイ書けてしまうと思うのでぜひ最後までご覧ください。

 

 

ちなみに私はブログも俳句も初心者です。

初心者だからこそ初心者にわかる記事を書いていきますので、上級者さん向けではないことはご了承ください。

 

 

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このブログの内容は
ハルメク2021年7月号
「あなたの心を支える十七音の世界
喜びや悲しみを重ねてきた今こそ俳句を始めましょう」を
拝読させていただきその内容を参考にしています。
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全集中‼ 俳句の呼吸 取り合わせの型 「尻から俳句」

尻から俳句の説明と俳句例

夏井先生の「尻から俳句」は、一番最後の節から書き出します。


 

1.先に探そう季節に無関係の「五音の物」

皆さんご存じの通り、俳句は五・七・五でできた定型文ですね。

五・七・五は、俳句用語では「上五(かみご)」・「中七(なかしち)」・「下五(しもご)」というそうです。

普段は一般的には上五から作っていきますよね?

ですが、先に下五の句材(俳句に入れ込む普通名詞)を「五音の物」で探してみましょう。

ポイントは季節に関係のない5音の物を見つけることです。

 

 

2.句材が決まったら「下五」→「中七」→「上五」の順に言葉をあてはめていきましょう

「下五」が決まれば、「中七」には「下五」がどのような描写でいるのかを入れましょう。

 

 

3.最後に「上五」に季語を入れましょう

今期の季語は早いものでもう”夏”です。

こんな5文字はいかがでしょうか?(コピペOK)

  • 風薫る
  • 梅雨雲(ばいうぐも)
  • 梅雨寒し(つゆさむし)
  • 青嵐…青々と茂った木々の葉や草を揺さぶって吹く強い風
  • 油照(あぶらでり)…汗ばむような風のない蒸し暑い日和
  • 夏の星

ちなみに「中七」と「下五」には季語をいれないほうがいいそうです。

私は全2作関係なく入れてました(´•⌔•`)

けど、大事なのは気持ちですよね!

すべてが傑作←

 

 

4.【まとめ】ここで一句

自転車の写真に俳句「梅雨の庭ふたつ並んだ自転車」

梅雨(つゆ)の庭ふたつ並んだ自転車

 

 

大小の自転車が二つ、雨で出かけられずに庭に並んでいるよ。

 

 

出かけられなくてさみしいなぁ

 

という気持ちを込めました。

 

私はこの記事を書いていて、俳句が楽しいと感じてきました。

 

皆さんはいかがでしょうか?

 

 

コメントなどいただけましたら励みになりますし、ご覧になってブログで記事にされた方いらっしゃいましたら、ぜひ見に行ってスターを押させていただきたいです!

 

読んでいただきありがとうございました。